【農家の本音】自然栽培は儲かる?収量・リスク・現実を全部話します
こんにちは、株式会社ありもとファームです🍀
和歌山県みなべ町で梅ととうもろこしを育てています。
前回は
👉「自然栽培は楽じゃない」
という話をしました。
今回はその続きで、もっとリアルな話をします。
それが
👉 収量とリスクの現実
ここを理解せずに始めると、正直かなりキツいです。
■ 自然栽培=収量は落ちる(これは事実)
まず一番大事なことから言います。
👉 自然栽培にしたら、収量は基本落ちます
これは間違いないです。
理由はシンプルで
- 肥料を入れない
- 農薬を使わない
- 樹や作物の力に任せる
=成長スピードが遅くなる
■ 梅でいうとどうなるか
例えば梅の場合
- 実の数が減る
- サイズがバラつく
- 年による波が大きい
こういう現象が普通に起きます。
慣行栽培みたいに
👉「安定して毎年同じ量を取る」
これはかなり難しくなります。
■ 一番キツいのは“読めないこと”
自然栽培で一番しんどいのはこれ👇
👉 結果が読めない
- 去年良かったやり方 → 今年通用しない
- 天候で全部変わる
- 虫・病気の出方が予測しにくい
つまり
👉 コントロールできる部分が少ない
■ リスクは正直デカい
はっきり言うと
👉 経営としてはリスク高いです
例えば
- 収量半分になる年もある
- 商品にならない割合が増える
- 出荷できる量が読めない
これ、農家としてはかなり怖いです。
■ じゃあ自然栽培はダメなんか?
ここでよく言われます。
👉「そんなリスクあるならやらん方がいいやん」
でも、僕はそうは思ってません。
理由はこれ👇
■ “質”が変わる(ここが本質)
自然栽培をやって感じるのは
👉 味が変わる
これはほんまにある。
- 甘みの質が違う
- 後味がスッと消える
- クセがない
特にとうもろこしは分かりやすいです。
👉 濃いのにしつこくない
これが自然栽培の特徴。
■ 土が変わると全部変わる
もう一つ大事なのがこれ👇
👉 土の状態が変わる
- 根が深く張る
- 水持ちが良くなる
- 微生物が増える
最初はめちゃくちゃ不安定やけど
👉 年数重ねると安定してくる
ここが面白いところ。
■ だから「全部自然栽培」は危険
これが一番伝えたいこと👇
👉 いきなり全部自然栽培はやめた方がいい
理由はシンプルで
👉 リスクがデカすぎる
■ 実際にやってる方法(ありもとファーム)
うちはこうしてます👇
- 慣行栽培 → 安定収入
- 自然栽培 →挑戦と未来
この“両方やる”スタイル。
■ なぜ両方やるのか
理由はこれ👇
👉 お互いのいいとこ取りができる
- 慣行 → 技術・安定
- 自然 → 本来の力・味
結果
👉 農業の理解が深くなる
■ 正直、簡単ではない
ここまで読んでくれた人にはちゃんと伝えます。
👉 自然栽培は簡単じゃないです
- 時間かかる
- 収量落ちる
- 不安定
それでも
■ それでもやる理由
👉 「いいもの」を作りたいから
これに尽きます。
- 美味しい
- 安心できる
- 自分が納得できる
これを追いかけてます。
■ まとめ
自然栽培のリアル👇
- 収量は落ちる
- リスクは高い
- でも質は上がる
- 土が変わると未来が変わる
■ 最後に
自然栽培って
👉 理想だけじゃ続かない
でも
👉 現実だけでも面白くない
だからこそ
👉 挑戦しながら続ける価値がある
そう思ってます。
■ 次回予告
👉 「自然栽培で実がならない原因」
👉 「梅の収量が落ちる理由と対策」
この辺も次で書いていきます🍀