自然栽培の梅が教えてくれること

自然栽培の梅が教えてくれること

和歌山・みなべ町も、いよいよ梅の収穫シーズン目前。
畑を見るたびに、今年積み重ねてきたものが少しずつ形になってきました。

今年も
自然栽培の梅、慣行栽培の梅、どちらも育てています。

よく「どっちが正解なんですか?」と聞かれるんですが、正直そこに答えはないと思っています。

自然栽培には自然栽培の難しさがある。
慣行栽培には慣行栽培の技術がある。

でも両方やっているからこそ見えることがあります。

例えば自然栽培。
肥料を入れない、農薬に頼らない。

すると、木の状態がそのまま出ます。

・根がしっかり張れているか
・枝の勢いはどうか
・土が生きているか
・無理をして実をつけていないか

ごまかしが効きません。

だからこそ、自然栽培でいい梅ができた時は本当に嬉しい。

でも逆に、自然栽培だけで全部うまくいくほど農業は簡単でもないです。

天候。
病気。
害虫。
気温。
湿度。

毎年条件が違う。

だから慣行栽培の技術も本気で磨いています。

減農薬でどこまで品質を上げられるか。
木に負担をかけずにどう安定させるか。
病気をどう防ぐか。

どちらかを否定したいわけじゃない。

むしろ両方やることで、
「作物にとって本当に必要なこと」が少しずつ見えてくる気がしています。

今年の梅もかなり仕上がってきています。

自然栽培の青梅。
自然栽培の完熟梅。
減農薬で育てた南高梅。

どれも、今年の天候や畑の状態と向き合いながら育ててきた梅です。

産地直送だからこそ届けられる鮮度。
梅農家だからこそ伝えられるリアル。

今年も、梅しごとの季節が始まります。

自然栽培の青梅・完熟梅について

ありもとファームでは、
和歌山県みなべ町で育てた紀州南高梅を販売予定です。

・自然栽培の青梅
・自然栽培の完熟梅
・減農薬で育てた南高梅

梅酒、梅ジュース、梅干し用にもおすすめです。

今年だけの味を、ぜひ楽しんでもらえたら嬉しいです。