【自然栽培は甘くない】減農薬から完全無農薬へ|ありもとファームのリアルな挑戦

  1. 【自然栽培は甘くない】減農薬から完全無農薬へ|ありもとファームのリアルな挑戦

こんにちは、株式会社ありもとファームです🍀

和歌山県みなべ町で梅ととうもろこしを育てています。

今日はちょっとリアルな話。

よくこんな風に言われます。

「自然栽培っていいよね」

「無農薬って簡単そう」

「安心で体にもいいし最高やん」

——正直に言います。

👉 そんな甘いもんじゃないです。

自然栽培=何もしない、ではない

まず大前提として

👉 自然栽培=放置ではない

むしろ逆で

👉 めちゃくちゃ考える農業です。

農薬も使わない

肥料も入れない

だからこそ

  • 土の状態
  • 微生物のバランス
  • 水の動き
  • 草との共存

こういう「見えない部分」をめちゃくちゃ見ないといけない。

減農薬からスタートしている理由

ありもとファームではいきなり完全無農薬にはしていません。

👉 減農薬(従来の半分程度)+無肥料

これでやっています。

なぜか?

理由はシンプル。

👉 いきなりゼロにすると、木が崩れるから

梅の木って長年の栽培で

  • 肥料に依存
  • 農薬に依存

している状態なんです。

それを急に全部やめるとどうなるか。

👉 病気だらけ

👉 実がならない

👉 樹勢が一気に落ちる

つまり

👉 農業として成立しなくなる

自然栽培に移行する「7年計画」

だからありもとファームでは

👉 7年かけて完全自然栽培へ移行

この方針でやっています。

ステップとしてはこんな感じ👇

1年目〜3年目

👉 肥料を抜く(まずはここが勝負)

3年目〜5年目

👉 土のバランスが変わってくる

5年目〜7年目

👉 自然の力で回る畑へ

ここまで来てやっと

👉 “自然栽培っぽくなる”レベル

正直、めちゃくちゃ時間かかります。

実際に起きる問題(リアル)

これはきれいごと抜きで書きます👇

自然栽培に寄せていくと

  • 花が少なくなる
  • 実が減る
  • 病気が出やすくなる
  • 見た目が悪くなる

普通に起きます。

ここでやめる人が多い。

でも逆に言うと

👉 ここを超えたら強い

じゃあなんでやるの?

それでもやる理由は1つ。

👉 “本当にいいもの”を作りたいから

  • ごまかしが効かない
  • 土がそのまま味に出る
  • 作り手の考えが全部出る

だからこそ

👉 ちゃんと向き合った分だけ美味しくなる

これが自然栽培の面白さです。

慣行栽培×自然栽培のハイブリッドが今の答え

現時点での結論はこれ👇

👉 どっちもやるのが一番強い

  • 慣行栽培の知識 → 安定性
  • 自然栽培の考え方 → 本質

これを掛け合わせることで

👉 “現実的で美味しい農業”ができる

そう考えています。

最後に

自然栽培って

キラキラしてるように見えるけど

実際は

👉 地味で、地道で、めちゃくちゃ考える農業

でもその分

👉 ハマると抜けられない面白さがあります。

ありもとファームはこれからも

👉 慣行栽培 × 自然栽培

👉 リアルな農業の発信

この2つを軸にやっていきます。

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